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Produced by Createcube Co. Ltd.,
Mt.Tsukuba &
Kasumigaura
Journey
農業を使ってビジネスを学び直してみませんか!
体を動かし、頭を使うことで、新たな気づきがあなたの中に目覚めます
”ゆいがえし”とは
Leadership Qualities/Managment Skills/Create Ideal Corporate Culture/Giving & Receving Feedback/Team Building/Effectivity
”ゆいがえし”は、設立当初、かすみがうら市内の果樹農家や地域農家に対する援農を目的に、かすみがうら市在住の企業リタイヤ組有志が作った任意の集まりでした。最終的にNPOや財団などの法人格を有し、かすみがうら市内の農業者支援を目指していました。かすみがうら市内で幾つかの活動(援農)を繰り返す中で、私達が暮らす筑波山・霞ヶ浦地域の農業を担うには、自治体の狭い枠組みではなく、広域的な地域農業を見つめ、我々が暮らす地域農業を活用した農村・都市の交流人口を増やして行くことが、我々の地域や地域農業にとって最も効果的であると考える様になりました。その結果、事業の対象エリアを拡大して地域資源をフルに活用した、農村と都市相互に有用なサービス提供を目指すことにしました。私達のメンバーには、農業者はもちろん企業や組織内で全うした人材リソースが豊富に居りますので、彼らのリソースも活用しながら、一緒に歩んでいただける企業様と共に前に進める様にして行きたいと考えています。
私達の強みは、





農業者はもちろんのこと、元一部上場企業や教育者、団体職員として勤務を全うした人材が活動出来るメンバーにおります
私達の地域は、東京駅から約60Km(約1時間程度)の距離にあり、クライアント 企業様のご意向により、いつでも農作業体験が可能(対応できます)です
農作業を行う為の耕作農地を保有し、クライアント企業様の様々なご要求に対応させて頂きます。
筑波大学を始め、筑波研究学園都市の科学者リソースを活用したプログラムを構築することが出来ます。
その他、クライアント企業様のご意向により、様々なカスタマイズを提供させて頂きます。


私達のグループ名”ゆいがえし”と言う言葉は、その昔、地域の農家が田植えや稲刈り、屋根葺きなどの1戸の農家では成し得ない労働を、労働により相互に助け合う。その行為を”ゆいがえし”と呼んでいた様です。漢字で書けば”結返し”となり、地域の絆を強固にする意味の言葉だと考えられます。現代社会においては、物でもサービスでも金銭を対価として支払うことで手に入れることが出来ます。ビジネス上の効率を最大限に考慮された仕組みが現代のビジネス形態だと考えられます。これは、高度経済成長下の様に将来的に希望が持てる。未来の成長が見える社会においては有効な手段だと考えられますが、リスク社会。不確実性の社会においては、不安が不安を煽る様なことにつながって行く社会においては、相互に信頼関係が得られる社会が求められていると考えられます。食の世界においては、真っ先にGMO(遺伝子組換え食品)や、福島原発事故による放射性物質の汚染などが挙げられます。その昔、化学工場からの重金属流出による水俣病や川崎の喘息など解決策が見つけられるものであれば良いのですが、社会的課題が複雑化して解決が難しい課題が山積し、個人での防衛は、より安全・安心を信用から得られる様に考えるしかなくなってきました。
スーパーで購入する野菜や果物。特に輸入品においては、どう言う生産方式で、農薬使用はどうの、と言うことを理解するのは難しいと考えられます。だからこそ、中国産は敬遠し、輸入の際のポストハーベスト(農薬)を気にする訳です。これは、表面的な取引になりやすい欠点を有しています。私たちが標榜する”ゆいがえし”は、知らない人同士では成立しません。サービスを提供する側、される側、いずれにも無償の対価があって、信頼の元に成立する情報が隠れていて、不確実性の時代に突入した現代だからこそ、信頼や信用の元で農業者と消費者が連携を取る時代だと我々は感じています。農業は若手の新規参入が少なく、高齢者により支えられている現状において、10年後の農業は壊滅的な状況しか見えてこない。だからこそ国は企業参入を促し、耕作放棄された田畑は集約され、機械化された農業を推進して生産量を維持したいと考えているが、東京の企業が地方に田畑を持って農業をすることは容易ではない。土地さえ得られれば生産することは容易だが、地域に受け入れられなければ孤立する。地域から孤立しての農業は、地域情報が入って来なくなり、より困難な状況が待っている。だからこそ、信用と信頼が大事であり、そんな大事な部分を私たちが担っていると考えます。